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建築士二級

平成30年 第10問 建築士二級

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平成30年 第10問 建築士二級


  • 屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


    1.快晴日における屋外の絶対湿度は、一般に、1日の中ではあまり変化しない。

    2.風速増加率は、ビル風の影響を評価する際に用いられる指標で、その値が 1.0の場合、建築物の建築前後で風速の変化がないことを表している。

    3.冷房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど冷房負荷が大きくなる。

    4.ある地域の特定の季節・時刻に吹く風の風向発生頻度を円グラフで表した風配図は、円グラフの中心から遠いほど、その風向の風の発生頻度が高いことを表している。

    5.冬期の夜間において、断熱防水を施した陸屋根の外気側表面温度は、外気温が同じであれば、曇天日より快晴日のほうが、高くなりやすい。



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